スプリンクラー設置の重要性
住宅用スプリンクラーとは
家庭の水道配管を利用して防火対象物の天井又は屋根下部分に配置されたスプリンクラーヘッド、壁面に設置された補助散水栓により、火災感知から放水までを自動的に行う消火設備です。
工務店様にも推奨しております。
スプリンクラーを設置した安心・安全なグレードの高い家造りを御手伝いします。
スプリンクラー設備は、防火対象物の天井又は屋根下部分に配置されたスプリンクラーヘッド、壁面に設置された補助散水栓により、火災感知から放水までを自動的に行う消火設備です。
火災住宅の死亡原因でもっとも多いのが「逃げ遅れ」です。
高齢者やお子様は、明確な指示がないと逃げ遅れてしまうことが多いようです。スプリンクラーを設置することにより、火災を抑制し、高齢者の避難時間を確保することができます。
- スプリンクラー設置を義務付けられている施設があります!
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平成21年4月1日に消防法が改正され、グループホームをはじめとし、多くの施設にスプリンクラーの設置が義務付けられました。
既存の建物には平成24年3月末までに設置すればよいのですが、 ご入居さまにより早い安全と安心をご提供されることをご提案させていただきます。
火災消化だけでなく、水を放射した後の水損を最小限に抑えれるよう設計させて頂きます。
スプリンクラー設備には、使用するスプリンクラーヘッドや配管方式等によって色々な設備形態がありますので、一度山口設備工業にご相談下さい。
山口設備工業が提案するスプリンクラー
- 湿式型
- 水道管と同じ配管にスプリンクラーヘッドを取り付ける方式。 この場合、スプリンクラーヘッドの枝取り配管に滞流水(死水)が溜まらない事が重要です。
- 乾式型
- 水道メーター2次側よりスプリンクラー専用の配管を分岐し、電動弁・制御盤によりスプリンクラーヘッドから放水する方式。 オプションで警報ブザーを付けることも可能です。
※湿式・乾式共、水道管の一定の水圧・流量が必要です(要調査)
※ブースターポンプ、加圧ポンプ方式でも設置可能です。
グループホーム等、介護施設での設置(新築・改修)の実績も多数有ります。
※施設などへのスプリンクラー設置には、消防局への届出が必要になります。
スプリンクラー設置の作業風景
- 天井裏の配管作業01
- 天井裏の配管作業02
- メイン装置の設置
- 室内側の配管作業
- 配管作業完了
- スプリンクラー取付け完了
スプリンクラーの取扱いメーカーエバラのポンプ・能美防災・千住スプリンクラー